社員の声
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技術部 プレス技術課 T・K(平成26年入社、広島市立大学大学院卒)
長い歴史に裏打ちされた確かな技術力。
自分の知識が活かせると感じました。
双葉工業と出会ったのは大学の合同企業説明会。話を聞いていくうちに主力商品である車のインパネメンバー開発に、自分が学んできた振動解析の知識が活かせるかもしれないと思って興味を持つようになりました。もともと、ものづくり系の仕事に就きたいという想いはありましたし、また半世紀以上の長い歴史の中で積み上げてきた輝かしい実績と、地元広島に根付いている社風も応募を決めた大きな理由の一つです。
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開発の最初から最後まで携わる仕事、
大変だけど達成感は人一倍です。
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現在、技術部プレス技術課に所属しており、プレス用の金型や各種検査具を設計・開発する業務を担当しています。効率良く品質の安定した製品を作ることができる要具とするためには、設計の段階から実際に起こりそうな問題点を予測して対策を練っていく必要があります。具体的には何万ショットも打つうちに起こってくる金型の破損・摩耗などを予測するわけです。もちろん一人では限界がありますので、量産時に不具合が起きない構造を金型メーカーと調整・修正しながら作りあげていきます。考えることも多いですし、根気のいる作業ではありますが、部品の設計段階から量産の立ち上がりまで自らが携われるのはこの部署ならではの面白さだと思いますし、スケジュール通りに金型を量産加工区へ無事移管できた時は大きな達成感がありますね。
先輩の背中を追いかけながら、一流のエンジニアを目指します。
自動車産業の発展には技術の進化が欠かせません。より一層の軽量化や衝突性能の向上のため、プレス加工分野においても新素材への対応や新工法が必要になってきます。双葉工業は特許技術も持つ優れた技術者集団です。私はまだまだ経験不足ですが、上司や先輩からのアドバイスを受けながら、これからも新しいアイディアをどんどん提案していき、いつか先輩方みたいに一流のエンジニアになれるよう日々精進したいと思います。
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