社員の声
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品質保証部 Y・M(平成23年入社、広島山陽高校卒)
少年時代に買ってもらったラジコンが車好きの原点です。
小学校2年生の時、父親に買ってもらったラジコンがきっかけで、ずっと自動車が好きでした。最初の頃はラリーカーに興味を持っていたのですが、次第に細部の作りなどが気になりだすように。高校生の時にはすでに、将来は自動車関係の仕事がしたいとはっきり意識するようになっていたと思います。双葉工業は部活の先輩が就職した会社だと聞いて、会社見学に訪れたのが最初の出会いです。従業員の方たちが気さくに声をかけてくださり、楽しそうに働く先輩の姿がとても印象的だったのを覚えています。
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不具合の発生を未然に防ぐことの
大切さと難しさを実感しています。
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最初は製造部で直接ものづくりに携わる業務を行っていたのですが、1年半経ったときに品質保証部に異動となりました。製造部と品質保証部では仕事内容が全く違いますから最初はちゃんとやっていけるか不安でしたが、今思えば細かい部分が気になる自分にぴったりな部署だと感じています。現在は製造工程の監査と部品の調査・測定を行うのが主な仕事です。ランダムでピックアップした部品の精度を測定し、ライン上の不具合の早期発見を行います。ただ不具合を発見するだけでなくもっと大切なのが、不具合が起こりそうな所を事前に予測・指摘して、不具合の発生を未然に防ぐことです。そのためには不良品が出ないような仕組みを自分で考えて実行する必要があります。幅広い知識と経験が求められる上、プレッシャーのかかる仕事です。私はまだいろいろ調べながら仕組みを構築していく段階ですが、それでも最後まで不具合が出なかった時はとても大きな達成感がありますね。双葉工業は自分で考えて行動することが求められる会社です。与えられる責任も大きいですが、その分ミッションを達成した時の喜びは大きいと感じています。
素早い判断力と決断力を身につけるため努力していきたい。
目標とする人はたくさんいます。特に上司や先輩たちを見ていてすごいと思うのは、判断力と決断力の早さと正確さです。ラインを止める・修復する・再開する。それぞれのジャッジスピードは納品速度に直結しています。私はまだ品質保証の担当者として半人前ですので、これからしっかりと経験を積み、幅広い知識を身につけて、お客様に喜んでいただける質の高い商品を効率よく提供できるよう、日々努力していきたいと思います。
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