社員の声
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技術部 車体技術課 課長 K・K(平成14年入社、山口大学卒)
教えることは難しいけど、
責任者としての学びも大きいですね。
主に新製品の量産準備業務を行っています。今は実作業というより、部署の管理や指導などマネジメントが中心です。今は、責任者としてのやりがいを感じる反面、指導の難しさに直面しています。図面やCADデータを基に機械などの準備をするため、口頭だけでは説明が難しい場面も多くて。だから現場では、実際に見て触れて経験を積めるようにしています。とにかく“やってみる”ことが成長への近道だと思っています。また、教えながら「この方法は斬新だな」「この考え方いいな」など新しい発見もあり、まだまだ学ぶベきことはたくさんありますね。
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自分で考えて動くことが、
ステップアップにつながっていく。
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入社8年目で主任、11年目で課長に就任しました。双葉工業は社員のチャレンジ精神を大切にする会社です。自分でいろいろやりたいと思う人、アイデアを出したい人にとって、すごく働きやすい環境だと思います。私自身も、入社から今日まで新しいことを考えて、提案して、実践することを繰り返し行ってきました。たとえば、ロボットの動き一つにしても、ただ動かすのではなく動き方を変えたらどうなるかを考えてみる。右を左にしたら? 上を下にしたら? 発想の転換によりこれまで面倒だった作業を効率化できたり、コスト削減につながったりするんです。「前よりも、次はもっと良く」という気持ちと、ほんの少しのアイデアで人も仕事も変われることを実感しています。
常に進化し続ける!未来のプロフェッショナルを育てたい。
これからは後輩の育成にもっと力を入れていきたいと思っています。後輩たちには、自分で考えて動ける人になってもらいたい。常に前を見て、物事を先読みできる人に。同じ作業でも、何か一つ加えてみるだけで劇的に変わる可能性を秘めています。目まぐるしく変わる今の時代、現状維持では置いていかれますからね。日々進化し続けることが大切で、そのために双葉工業の“ひとづくり”を実践することがリーダーの使命だと考えます。未来を担うものづくりのプロフェッショナルを育てることが今の目標です。
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