2017/12/14
新型クロスオーバーSUV『MAZDA CX-8』発売
新型クロスオーバーSUV『MAZDA CX-8』が、12月14日から販売開始されました。
この新型CX-8には、弊社の主力製品であるステアリングメンバー(インパネメンバー)をはじめ、フロント/リアバンパーレイン(※)、サスハウジングレイン(※)、フィラーリッド/ボックス等のボデーシェル部品が採用されております。
軽量化を目的とした高張力鋼板の多用化に伴い、プレス成形に工夫を凝らし、安定した品質を実現しています。
また、歩留り改善をはじめとする地道な改善活動により、省資源・低コスト化を推進し、地球環境保護に大きく貢献しております。
※製品名のレインフォースメントを略してレインと表示しています。

2017/10/28
第38回スポーツ大会開催

毎年恒例、秋のスポーツ大会は、桜江工場にて総勢100名でグラウンドゴルフを行う予定でしたが、あいにくの雨により、ビンゴゲーム大会に変更して開催しました。
実行委員がナンバーを読み上げるたび、「やったー!」「あったよー!」と歓声やため息が飛びかう中、楽しいひと時を過ごすことができました。

ビンゴゲーム大会の後は、バーベキュー大会です!
たこ焼き、豚汁に加えて、初めての試みとして石見地ビールも用意され、いつも以上にゆっくりと社員同士の交流をはかることができ、家族で参加された方も、家族揃って楽しむことのできる充実したイベントとなりました。

自然がいっぱいの環境で過ごす中、日頃のストレスを解消し、社員のモチベーションアップに繋げています。

 

2017/10/11
広島信用金庫会長 坪井様とのトップ会談

弊社社長 吉田が在任40年という節目に当たり、メインバンク広島信用金庫会長 坪井様にご来社いただき、これまでの企業存続と雇用安定に感謝の気持ちを込めてお礼を申し上げました。

2017/09/28
インターンシップ開催

昨年に続き、自動車用プレス部品の製造体験を目的に、インターンシップを開催しました。
学生の皆さんには、商品の開発から製造までの一連の業務を体験していただきました。
その中でも、フィラーリッドのベンチマーキング(自社と他社の製品を比較・分析する)は、部品それぞれの優れた点(製品形状・機能・生産性等)を明確に し、いかにお客様のニーズに答えて他社と差別化できるかという点について、開発実習を通して重要性を学んでいただきました。
また、参加された学生さんからは、「一人一人が『不良を作ろうとしても 作れない仕組みづくり』の方針に沿って働いている姿を見て、社会人の大変さと真剣さを肌で感じる貴重な経験をすることができた」と感想をいただいています。

 


左より「金型の構造及び点検方法」と「フィラーリッド外郭スキの測定」を学ぶ様子

 

2017/07/23
マツダ車展示試乗会&防友会祭りが開催されました。

7月23日(日)、マツダ防府工場西浦地区にてマツダ車展示試乗会&防友会祭りが開催されました。
マツダ防府工場開設35周年の節目として、マツダ㈱・防友会・㈱山口マツダがタイアップし、防友会会員企業及び家族の方に楽しんで頂く為に、マツダ車の試乗会やステージイベント、モノ造り体験コーナー等が企画されました。
また、組立工場内のラインサイドでは、各社の部品が車のどの部分に使用されているかを紹介し、スタンプラリー方式で各社を巡るイベントも企画され、来場者2,156名と例年以上の賑わいとなりました。
弊社防府工場からはかき氷の販売を担当し大盛況でした。また、本社、各工場からも多くの社員や家族が参加し、イベントを盛り上げてくれました。
※防友会とは、山口県防府地区にあるマツダ㈱関連企業からなる協力会組織のことです。

  

写真左より、目隠し早飲み競争、山口県ちょるる号、大縄飛び競争

2017/06/04
「Mazda Open Day2017」出展

2017年6月3日(土)、4日(日)、マツダ株式会社にて「Mazda Open Day2017」が開催されました。
弊社は協力会社として、いろいろなモノ造りを見学・体験するブース「モノ造りROAD」へ出展しました。
モノ造り体験という共通テーマのなかで、子供たちに喜んでもらえることを第一に、「缶バッチ製作によるプレスのお仕事体験」と「くじ引きをしてオリジナル 風船プレゼント」を企画し、昨年より更に多くのお客様にご来場頂き、盛況のうちに終了することができました。多数のご来場誠にありがとうございます。
2020年のマツダ様創立100周年に向け、人間力豊かな人づくりを大切にし、マツダブランドを支える企業として更なる向上を目指して頑張って参ります。

2017/05/27
第37回スポーツ大会開催

天候に恵まれた5月27日(土)、弊社桜江工場グラウンドにて37回目のスポーツ大会を開催しました。
全工場から合計97名が参加し、各部署から選出されたスポーツ大会実行委員が企画したグラウンドゴルフとテニスを行いました。お昼は恒例のバーベキューの他に、今回はたこ焼きとソフトクリームの屋台を出店していただき、行列ができるほどの盛況ぶりでした。
普段交流の少ない他工場の社員同士、体を動かし、美味しいご飯を食べて非常に有意義な時間を過ごすことができました。また、新入社員にとっては、新しい環境に馴染む良い機会になりました。

 

2017/04/03
平成29年度 入社式

桜が咲き始め、今年も双葉工業にフレッシュで元気な新入社員が20名(技術系4名、技能系16名)仲間入りしました。
4月3日に全社員が参加する入社式を行い、辞令交付や新入社員代表の挨拶などを執り行いました。
吉田社長からは、「社是・経営理念・行動指針をよく理解して、自分さえ良ければ良いという利己的な思考ではなく、他人の為を思って行動する利他的な思考を 持って徳積みを行い、皆さんに幸せな人生を歩んでいってほしい」とメッセージがあり、新入社員はしっかりと心に刻んでいるようでした。
これから新入社員は10日間にわたって社会人の基礎マナー講座や安全・品質教育、現場での溶接教育などを行い、その後各部署へ配属されます。(技術系は5月末まで各工場にて現場実習を行った後、配属)
先輩社員達も活き活きとした新入社員と接することで忘れかけていた初心を取り戻し、今期も新たな気持ちで全社一丸となって励んで参ります。

2017/03/24
タイで協同改善活動

弊社の技術支援先であるタイサミット・イースタン・シーボード社(TSESA)の依頼を受けてタイへ技術者を派遣し、A-ABC活動(ASEAN-Achieve Best Cost)で協同改善活動を実施いたしました。
A-ABC活動とは、あるべき姿の実現に向けて現状把握・分析、改善案の発掘・実施を行う事でサプライヤーの競争力強化を目的とした活動です。改善テーマを決めて年2回のサイクルで活動しています。
この活動の様子を、同行した技術部車体技術課の社員に聞いてみました。

Q  活動内容について教えてください。
A  溶接ロボットを使って溶接していくのですが、狙いどおりの位置に溶接ができず、溶接後に手作業で溶接の補修が必要となり困っていました。良好な溶接をするためには適切な溶接条件の設定が必要です。
現状把握してみると、この条件設定が上手く出来ていなくて、溶接の補修を行っていました。そこで、現地の技術員にあらためて溶接条件の設定方法について教育し、現場・現物で指導しました。

Q  苦労した点について教えてください。
A  まず言葉です。説明が上手く伝わらず、現地の技術員に理解してもらうのに苦労しました。
それから、不具合の真因を追究する力が弱く、起こった不具合に対しては、その場しのぎの対策となっていました。なので、何が悪さしているのか分からず、現地の技術員と一緒になって真因を探り、源流から対策を打っていくという点で多くの時間が必要でした。

Q  この活動を通じて勉強になった事は?
A  量産準備の段階で溶接条件など基本的な事柄は指導していましたが、実際の現場では基本が守られていない事から不具合を発生させていました。基本の大切さを理解してもらうために、如何に指導していくかを考えさせられました。

Q  今後の仕事にどの様に活かせそうだと思いますか?
A  ものづくりには、まず基本を勉強し、基本を忠実に実践していく事が大切です。当たり前の事を当たり前にやっていく事です。そういう事を後輩へきちんと教えていきたいと思います。
また、今回は工場の若手社員も初めての海外出張、海外での改善活動を体験して多くの事を学び、自信もついた事と思います。今後、自工場での品質改善、生産性改善に活かしてくれるものと期待しています。

 


協同改善活動の様子

2017/02/12
第24回愛情防府マツダ駅伝競走大会 参加

マツダ株式会社防府工場(西浦地区)にて、「第24回愛情防府マツダ駅伝競走大会」が開催されました。
今回で4回目の参加となり、山口県内外から総勢100チームが参加する中、弊社防府工場の若手社員を中心に最後まで元気に楽しく襷を繋ぎきり、総合順位59位の成績を残すことができました。
また、大会を通して、地域の皆さまとの親睦を深めることができたと共に、社員の団結力もより一層、強くなったと思います。